TOEFLのリスニングはどうやって点数を取ればいいんだろう?
ここではそんなお悩みを解決します。
TOEFLで今すぐ100点を取ろう
TOEFLは海外留学に必須となる英語の試験です。
大学によっては120点中110点!が必要なこともあります。
特にリスニングやスピーキングは日本人からすると大変です。
とはいえ、TOEFLは必ず答えのだせる試験です!
コツをつかめば、すぐに110点台に乗せることもできます。
わたしも純ジャパですが、1週間の準備で110点を確保して、留学を叶えることができました。
(ほんとうにお仕事が忙しかったので、今でも奇跡だと思っています)。
その後留学のお手伝いをさせていただくこともありましたが、50点台から100点台まで点数がアップする人もたくさんいらっしゃいます。
TOEFLリスニングはメモで点数アップ!
では一体どうすれば?
今日は日本人が苦労するリスニングの点数を、今すぐに5点上げる方法をご紹介します。
それは...
メモのとり方を工夫すること
です。
たったそれだけ?と思われた方、いままでこんなことはしていませんか?
- ただひたすら聞き取れる部分を書きつづけて、ぐちゃぐちゃになってしまう
- 後でまとめてメモしようとして、肝心なところを忘れてしまう
- 日本語に翻訳してからメモをとろうとして、時間がなくなってしまう
この記事を読んで、もう焦りながらメモをとることから卒業しましょう!
T字型メモを活用しよう
試験だと焦ってメモしがちですが、TOEFLリスニングのメモはもっと簡単で大丈夫です。
- T字型に仕切って、タイトル、トピック、内容のキーワードを書く
- 全部英単語1−2語でまとめる
たったこれだけで、あらゆる問題に対応できます。
具体的には、こんな感じで試験を受けます。
- リスニングが始まる直前に、まずはT字型の仕切りをメモ用紙に作っておきましょう。
- リスニングが始まったら、「今日はXXの話をします」の発言に耳をすませて、会話や講義のタイトルを1-2語でT字の上に書きましょう。
- その後は、講義形式なら、先生はまず内容についてざっと紹介してくれます。たとえば「今日はXXについて、まずはY、次にZ、そして最後にAについてお話します」といった具合です。このアウトラインを聞いて、Y、Z、AをT字の左側(トピック)のところにメモしておきましょう。
- あとはそれぞれのトピックについて、キーワードを単語や図でさっと右側に書けばおしまいです。
こんなざっとしたメモでいいのか!と思われた方。
ぜひ一度試してみてください。
TOEFLのリスニングは、ほんとうにこの程度で答えられる程度の内容しか出ないのです。
ちなみに会話形式のリスニングでは、トピックの代わりに発言者ごとにまとめれば、同じテクニックが使えます。
Aさん→Bさん→Aさん、と続く会話で、ひとりひとりの発言がそれぞれトピックになっている、と思えばよいのです。
名付けて「T字型メモ」。TOEFLはもちろん、TOEICや英検などにも応用できます。