【奨学金】2022年最新! 海外留学・大学院出願後に応募できる、給付型奨学金
大学院出願後に出願できる海外留学の奨学金はあるんだろうか?
ここではそんなお悩みを解決します。
大学院出願が終わったら、さらに追加で奨学金にも出願しよう
大学院出願を終えたばかりのみなさん、
出願お疲れさまでした。
ここまでTOEFLやGRE、GMAT、書類準備など本当に大変だったと思います。
3月頃からの合格通知が届くこと、わたしも陰ながら願っています。
ですが、まだ奨学金を獲得していなければ、
今からでも追加で出願できる奨学金に出願しましょう!
たとえ学費がすべてカバーできるほどでなくても、
生活費を少し補助してもらえるだけで、生活はとても楽になります。
何より、大学院で留学を考えるとき、社費留学などをのぞいて
年間1500万円近い学費と生活費を多少なりとも賄ってくれる
奨学金は確実に確保しなくてはなりません。
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今回は、今からでも出願できる
給付型(=返済義務なし)の奨学金をご紹介します!
MBAや修士留学で使える、今から出願できる給付型奨学金
有名なものをご紹介します。
世界銀行奨学金
世界銀行奨学金は、
合格後出願で学費、旅費、生活費、保険も全部カバーしてくれます!
分野が開発系という制限はありますが、
対象ならば必ず応募しておきたい奨学金です。
- 学費:全額!
- 生活費:月20万円程度(場所による)、旅費、保険もカバー
- 採用人数:未公開
- 分野制限:開発系
- 年齢制限:職歴3年以上
- 出願期間:4月
- メリット:金額が大きく学費もカバー!
- デメリット:分野制限あり
本庄国際奨学財団奨学金
本庄国際奨学財団奨学金は、倍率が驚くほど高いですが、
生活費をプログラムの年数に合わせて10−20万円/月程度ずつ
支給してくれます。
学費のカバーはありませんが、分野の制限もないので門戸も広いです。
出願書類も、研究計画書に気をつければ、そこまで大変そうではなさそうです。
- 学費:なし
- 生活費:月15-20万円程度(年数による)
- 採用人数:3−5名
- 分野制限:なし
- 年齢制限:なし
- 出願期間:2−4月
- メリット:15−20万円の生活費支給と金額は大きい
- デメリット:倍率が高い
ぜひご覧ください。
重田教育財団奨学金
2年以上の留学を対象とし、
毎月20万円の生活費を支給してくれます。
出願書類がとてもシンプルです(ほぼ履歴書です)ので、
他の奨学金と比べて大幅にスムーズに出願できると思います。
- 学費:なし
- 生活費:月20万円、2年間
- 採用人数:5名
- 分野制限:なし
- 年齢制限:なし
- 出願期間:5−6月
- メリット:出願が楽
- デメリット:所得証明が求められるため、ニーズベースの点も考慮され得る
おすすめリソース
いかがでしたでしょうか。
大学院出願を終えてゆっくりしつつも、
少しずつ先を見据えて行動することで、
こうした奨学金獲得のチャンスは広がると思います。
大学院にこれから出願される場合は、さらにチャンスが広がります。
なかでも出願に有利に働くとされるフルブライト対策については、
こちらもご参照ください。
さらに、進学後も見据えた記事として、
こちらのリソースも参考にしてくださいね。
us-kaigai-ryugaku.hatenablog.com
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